ヘッダーコメントをつける

コード中のコメントは、直近のコードで何を行っているのかについて書いていることが多いと思います。もちろんそれはそれで重要ですが、プログラムそれ自体が、いつ誰が何のために書いたのか、どのタイミングでどんな機能を付け足したのか、ということさえ忘れてしまいます。そこで、コード全体のコメントとして、コードの頭にまとめてコメントとして書いておきましょう。

一例を下記に示します。

基本的にただのコメント文ですが、わかりやすいように上下に枠を作っています。決まった形や項目はありませんし、そもそもこんなもの必要ないと思えば、なくても問題ありません。

インデックスを使った上手な指定

リスト、タプル、文字列を扱うときに[ ]で囲まれたインデックスを使うことで、特定の中身を指定することが出来ます。最も基本的な使い方をおさらいすると、1番目の要素には0を、N番目の要素にはN-1を指定し、
インデックスは要素数を超えるとエラーがでるため注意する必要があります。さらに重要な指定の仕方として、負の値を使う方法と、コロンを使う方法を説明します。

インデックスに負の値を使って指定することで、要素を後ろから数えた通し番号で指定できます。

インデックスにコロンを使うことで、複数の要素を指定できます。

またこの時、コロンの片側を指定しないでいると、残り全部の要素という意味になります。

文字列のフォーマット

数値などを文字列に変換して出力するには主に2パターン考えられます。1つは、、str()で1つずつ変換して+演算子で繋げるという単純な方法です。

もう1つは、変数が入る箇所と値の種類を、文字列に組み込んで書き出す方法です。

文字列の中に組み込まれた「%」から始まるキーワードにより、値が入る場所と種類を指定し、文字列の後に%を挟んで書かれたタプル( )で値を指定します。入れる値が1つの場合はタプルは無しでも問題ありません。

よく使うものを以下に示します。

さらに、%とアルファベットの間に数値を入れることで、書き出し方を変えることが出来ます。

実行結果

インタープリタで簡単動作確認

インデックスでの指定や、フォーマット文の記入方、もしくは数式がちゃんと成立しているかなど、コードを書いている時にちょっと不安になった時に、その部分だけ実行しようとすると、ファイルを新規作成し、コードを写し、必要な情報をprint関数で出力し、保存し、実行しなければなりません。しかし、こうした手順を踏まなくてもすぐ確認できる場所があります。

Pythonはそもそも、Pythonインタープリタというコードを一行ずつ読み込んで実行していくソフトに、コードを読みこませることで動作しているのですが、このインタープリタに直接コードを打ち込むとによって、入力した内容をすぐに実行することが出来ます。

例えば、WinPythonに付属のエディタであるSpyderでは、画面の右下にあるIPython consoleがインタープリタであり、先述の通りインデックスの範囲を確かめる等の簡単なコードであれば、ここに直接書き込んですぐに実行できます。また、インタープリタの特徴の1つとして、print関数を使わなくても、出力できるものがある場合は出力されます。もちろん変数を使用することも可能です。

Spyder

importの使い方2

モジュールを読み込むときに、コードの中でつかう名前を「as」に続けて指定することが出来ます。特に長い名前のモジュールに有効です。

 

fromで指定したモジュールの中から、特定の機能のみを取り出すことも可能です。この場合、mathに含まれる関数は直接使用出来るようになります。

同じ関数名をもつモジュールを複数import * すると困ったことになるので気をつけましょう。